肩関節脱臼

【肩関節脱臼とは?】

 

日常生活の中で最も発生頻度の高い脱臼です。

転倒して手を衝いたり、物を投げる際に起こることもあります。

 

 

【肩関節脱臼の症状】

 

圧迫感のある痛みが特徴的です。

腫れや損傷の程度により皮下出血反がみられます。

骨折や神経・血管・軟部組織に損傷を伴うこともあります。

 

 

【肩関節脱臼の治療法】

 

骨を元の位置に戻し固定します。(約3週間)受傷直後から腫れや痛みが収まるまでは冷やし、約一週間後温熱・手技療法を行っていきます。拘縮防止のため手指や肘の運動も行い、二週間後は肩の運動を行っていきます。3週間で固定を除去し肩の自動運動を開始します。再発することが多いので、肩周りの筋力強化を行い予防していきます。

 

 


腱板損傷

 

【腱板損傷とは?】

 

上腕骨頭を覆っている腱板と言われる肩甲下筋、棘上筋、棘下筋。小円筋という4つの筋肉のいずれかが損傷することをいいます。一回の外力で発生するものと、繰り返しの外力や加齢によって損傷するものがあります。

 

 

【腱板損傷の症状】

 

腕を外側に上げていくと60°~120°の間で痛みが発生し、腕の動きが制限されます。夜間の痛みが強いのも特徴で、夜中に痛みで起きることあります。

 

 

【腱板損傷の治療法】

 

受傷直後から4から5日は腫れや痛みの消失を目的として冷やします。

炎症が落ち着いたら血行改善のためのマッサージや電気治療、運動や再発防止のための筋力強化などを行っていきます。